工場長は、レーシングエンジンのピストン突き出しを計測しました。
レーシングエンジンは、ガスケットも全て特注で製作しています。
ピストンの突き出しは、バルブがピストンに当たらない様に調整を行い、
燃調室の容量を全て均等に削って行きます。

燃調室の容量を再度全て計測を行い、圧縮を計算して行きます。
全てに計算を行いながらの作業です。

燃調室にオイルを流し込み計測器で容量を計測して行きます。
まだこの作業の後に、一気筒ずつの研磨を行います。
本来のレーシングエンジンとは、精密な機械と同じですね。
全てが、ピットハウスのクオリティーです。