さて(^▽^;)何度目の研磨作業になったかな(^▽^;)
工場長のレーシングエンジンの燃調室合わせは、横で見ていても緊張します。
説明すると、容積を合わせるために研磨を行い、鏡面に仕上げます。
工場長が、鏡面で削る容積が、目で見えない容積の変化になります。
鏡面を終えて、最後の容積が全て6気筒同じでないと、圧縮にばらつきが出ます。
大変な作業ですね(◎_◎;)

最後に、再度燃焼室にオイルを入れて容積を測って行きます。
この作業だけでも、何日も掛かります。
これがレース用のエンジンですね(◎_◎;)
頑張って下さいね。