この写真は、腐食が出ていないケンメリ君のリアのタイヤハウスです。
皆さん、よく見て下さい。補強パネルに大きな丸い穴が数か所開いています。
この隙間から、雨水や塩カリが入り込み鉄板を腐らせていました。
走行時にフレームが捻れて隙間が大きくなり全体に腐食が進んでいました。
この写真を先にお見せして作業の説明を行います。

熟練マイスターが、補強鉄板の加工に入りました。
硬い厚みのある鉄板は、加工も大変です。

純正と同じ形に補強鉄板を加工しました。
丸い穴を開けると加工も簡単ですが、腐食の事を考えると穴を開けず補強鉄板の加工を行います。